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お料理

Cuisine

鶴岡市は、独自の食文化の価値が認められ、2014年12月に「ユネスコ食文化創造都市」に認定されました。

山里海に囲まれた豊穣の地、鶴岡では、生きた文化財とも呼ばれる「在来作物」が約50種も残されているだけでなく、四季折々の郷土食や家庭に伝わる行事食、精神文化から生まれた料理など、多彩な食文化が現代まで受け継がれています。

鶴岡市湯野浜温泉いさごやでは、この地に育まれ伝承された素晴らしい食の財産をお客様に知って味わっていただけますよう精進いたしております。

庄内浜四季折々

桜鱒(さくらます)

春の海三月~四月

桜の頃、産卵のために体を桜色に染めた「桜鱒」が川を目指して集まります。春の祭りに欠かせない脂ののったこの時節ならではの味と「のどぐろ」、「鮑」をご用意しております。

岩牡蠣(いわがき)

夏の渚七月~八月

夏に旬を迎える「岩ガキ」は庄内浜の天然もの。鳥海山から注ぐ清流・伏流水が岩ガキの育ちを助け、ぷっくりとした身が美しい。6月末の解禁ものです。

おばこ鰆(さわら)

秋の潮九月~十月

毎年秋に水揚げされ、豊洲市場では「庄内おばこサワラ」と呼ばれ珍重されている逸品。脂ののりが最もおいしいこの季節にはえなわで漁獲。熟成された上品な旨味をご堪能ください。

ズワイ蟹(かに)

冬の浜十一月~二月

蟹の中でも味、香りが一段と引き立つのが冬の醍醐味「ズワイガニ」です。庄内浜のズワイガニは一段と美しく「甘く、濃い」のが特徴です。

鰰(はたはた)

冬の浜十一月~十二月

不思議なことに雷鳴轟き海が荒れる日に、産卵のため大群で浅瀬に押し寄せる漁師泣かせの魚。これを目あてに釣り人が集まる風景は庄内の風物詩に。ブリコと呼ばれる卵の歯触りの良さと淡白な味わいをお楽しみください。

寒鱈(かんだら)

冬の浜一月~二月

冬の庄内で誰もが心待ちにする海の幸「寒鱈」。産卵のために水深2百メートルの「タラ場」に集ったところを底引網で獲る。頭からしっぽまで捨てるところがない美味さ。

エゾアワビ

通年の味

庄内の岩礁で育つエゾアワビ。生の食感もよし、焼けばさらに甘味も出ると、折り紙付き。

のどぐろ

通年の味

白身魚では最高級魚の類。オレンジ彩の光沢も美しく、そのお味は絶品です。

湯田川孟宗(ゆたがわもうそう)

五月

霊峰「金峯山」のふもとにある湯田川の地は粘土土壌で、孟宗の生育にはベスト。
特有のえぐみが少なく、柔らかな歯ごたえが絶妙の逸品です。

外内島きゅうり(とのうちじまきゅうり)

七月

弘法大師が出羽三山に向かう途中に喉を潤したという謂れをもつ在来作物。
手数がかかるため今は外内島地区だけで栽培されている希少なきゅうり。

民田茄子(みんだなす)

八月

地名がそのまま野菜の名前に。手のひらに乗るくらいに成長したところを収穫。
果肉のしまりがよいので漬物やお菓子等夏の風物詩として親しまれています。

だだちゃ豆

八月~九月

鶴岡周辺の限られた地域でつくられる事から「幻の枝豆」と呼ばれています。
トウモロコシのような甘い香りが漂い、食べると旨味が口の中に広がります。

庄内柿(しょうないかき)

九月~十月

渋柿の大王といわれる庄内柿は新潟で生まれここ庄内で名をなした。種なしで抜群に甘い。一日で摂取したいビタミンCが一個で補える美洋食としても。

藤沢かぶ(ふじさわかぶ)

十月

見た目はほぼ大根。上部は濃いピンク、下は白という姿で、薄皮ながらパリッとした歯ごたえとみずみずしさに柔らかな甘みも。漬物や生食でいただきます。

からとり芋

十月~十一月

庄内に伝わる里芋の一種。芋のみならず葉柄もいただける。里芋と違いぬめりがなく濃厚で緻密なねっとりとした触感とそのまろやかさは無類のもの。

温海蕪(あつみかぶ)

十一月

330年続く伝統の焼畑農法が続く温海かぶ。鮮やかな紫色の根の外皮の中身は白。緻密な肉質と甘みを楽しむ庄内の伝統野菜。

小真木大根(こまきだいこん)

十一月~十二月

大正以前から小真木地区で栽培されてきた在来野菜。カリカリと食感が良く干すと甘みと旨味が増し漬物や鶴岡のおせちには欠かせない食材。

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